昨今、多くの企業から量子コンピューティングには期待が寄せられている一方で、量子コンピューティングに対する教育や理解の不足から、企業が研究開発活動を進めるにも限界があります。
そこで、Quemixは企業がこのようなハードルを乗り越え、量子コンピューターに関する議論・研究を活発化させることを目的に、「量子コンピューティング・ラボ」を立ち上げ、企業の研究開発活動を支援いたします。
QuemixはIBM Q Networkのメンバー企業であるため、量子コンピューティング・ラボにおいて、IBM Qに対するアクセスを提供することが可能です。
なお、このような民間企業のみで構成されるコンソーシアム設立は世界初であり、コンソーシアム参画企業に対しては、量子コンピューターの利用以外にQuemixが以下の支援を行います。
・メンバー企業の研究者に対する、量子コンピューターの教育
・メンバー企業内で現在のコンピューターでは解決が困難な問題の発見を支援
・量子コンピューターを使った問題解決の検証
こちらについては、親会社であるテラスカイから詳細なプレスリリースも出ておりますので、併せてご確認いただければと思います。
https://www.terrasky.co.jp/news/2019/07/17/quemix.php
