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MEMBER
メンバー

松下 雄一郎
代表取締役CEO
東京大学にて博士(工学)を取得後、マックス=プランク研究所(ドイツ) 研究員、東京大学 助教、東京工業大学 特任講師を経て、現在 東京工業大学 物質情報卓越教育院 特任准教授。

岩田 潤一
製品開発
筑波大学にて博士(理学)を取得後、産業技術総合研究所 研究員、筑波大学 助教、東京大学 特任講師、計算科学技術系企業 センター長を経て、2021年よりQuemix入社。2011年、ゴードンベル-ピークパフォーマンス賞受賞。製品開発を担当。

小杉 太一
研究開発
東京大学にて博士(理学)を取得後、東京大学、産業技術総合研究所、理化学研究所、東京工業大学 研究員を経て、2020年よりQuemixに入社。研究開発を担当。

濱 祐介
研究開発
東京大学にて博士(理学)を取得後、理化学研究所、マサチューセッツ工科大学(MIT, 客員研究員)、国立情報学研究所 研究員を経て、2020年よりQuemixに入社。研究開発を担当。

西 紘史
研究開発
東京大学にて修士号を取得後、大手半導体メーカーを経て、2020年よりQuemix入社。研究開発を担当。

西谷 侑将
研究開発/製品開発
東京大学にて修士号を取得後、東京工業大学 研究員を経て2021年よりQuemix入社。研究開発を担当。

Tran Ba Hung
製品開発
大阪大学にて博士を取得。研究開発を担当。国内物理オリンピックメダリスト(ベトナム)。

ヤニック・クジニエ
研究開発
ミュンヘンのAI-startupを経て、イタリアのローマ・トレ大学にて博士号(数学)を取得後、2022年よりQuemixに入社。研究開発を担当。

田中 拓哉
経営企画
大手コールセンターでDX化推進担当を経て、2023年よりQuemix入社。経営企画を担当。

川内 進
製品開発
京都大学にて博士(工学)を取得後、昭和電工研究員、財団法人基礎化学研究所派遣研究員、東京工業大学助手、助教授、准教授、特任教授、統計数理研究所特任研究員、広島大学客員教授を経て、2023年入社。

Gekko Budiutama
研究開発
東北大学で学士号、東京工業大学で博士号(工学)を取得後、2023年にQuemixに入社。研究開発を担当。

黄 欣馳(HUANG Xinchi)
研究開発
東京大学にて博士(数理科学)を取得後、東京大学 特任研究員、日本学術振興会 外国人特別研究員を経て、2023年よりQuemix入社。研究開発を担当。
FUTURE
代表挨拶
次世代コンピュータを活用して新しい未来を描くこと
今やコンピュータは人間生活にとってなくてはならないものになっています。コンピュータなしに日々の生活を営むことは不可能と言っても過言ではないでしょう。このように人間生活を一変させる力を持つ、コンピュータへの人々の関心は大変大きなものになっています。
2019年にGoogleが出した量子超越のニュースは世界中を駆け巡りました。今のスーパーコンピュータを以てしても数万年かかる計算が量子コンピュータでは数分で解かれてしまったという内容に世界は衝撃を受けました。このニュースは、今のコンピュータをはるかに凌駕した「次世代コンピュータ」の到来を意識させるものであり、世界中の人々に、「今とんでもないことが起こりつつある」と強く印象付ける出来事になりました。
量子コンピュータだけではありません。量子センサや量子通信においても技術の進展が著しく、従来法ではなし得なかった高度計測や深部測定、盗聴不可能なセキュアな通信に量子暗号など、今、「量子」技術が様々な社会インフラ技術に「とんでもない革新を起こしつつある」時代なのです。
確かにまだまだ、量子技術は黎明期真っ只中です。その中で、我々は現在、量子コンピュータの性能を最大限に引き出すアルゴリズム開発やソフトウェアの開発、量子デバイス研究開発を着実に進めております。量子技術を用いて、今までの技術では対応することの出来なかった様々な課題に、量子コンピュータを用いて未来を描いていきます。さらには、我々はこれまでの枠に囚われずに、「量子」技術で今までになかった新しいことにチャレンジし、これまでにない新しいサービスの提供してまいります。


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次世代コンピュータを活用して新しい未来を描くメンバーと一緒に
キャリア
顧問

明石 遼介
東京大学にて博士(工学)を取得後、理化学研究所特別研究員,東京大学助教を経て,現在,量子科学技術研究開発機構 主幹研究員

大門 俊介
東北大学にて博士(理学)を取得後、東京大学 助教を経て、現在、量子科学技術研究開発機構 主任研究員