

バーチャル材料創製プラットフォーム
大規模材料計算ソフトと優れたUIをクラウドで誰でもお手軽に
元素の組み合わせによる材料の数は無限大
「Quloud -RSDFT」は、まだ見つけられていない、より高機能な材料を創出し、新材料開発を実現します
世界的賞を受賞した高度材料計算ソフトRSDFTを比類のないインターフェースで提供します
バーチャル材料創製
プラットフォーム
大規模材料計算ソフトと
優れたUIをクラウドで
誰でもお手軽に
元素の組み合わせによる材料の数は無限大
「Quloud -RSDFT」は、まだ見つけられていない、より高機能な材料を創出し、新材料開発を実現します
世界的賞を受賞した高度材料計算ソフトRSDFTを比類のないインターフェースで提供します
ニュース
NEWS
06/01
Quloud-RSDFTをリリース
トライアル版*(無料)と正式版を公開
*期間限定で2,000円分ポイント付き
まずはお気軽にお問い合わせください
サイドメニューの「ジョブ管理」で、実行中や計算待ち状態のジョブ一覧がご覧いただけます。また「新規ジョブ作成」ボタンで新しいジョブの作成ができます。ジョブ作成はあくまで作成で、実際にAWSにサブミットして計算を実行するには、ジョブ一覧にある「実行」ボタンを押す必要があります。
本家のRSDFTの入力ファイルを
rsdft.in(計算パラメータファイル)
rsdft.atom(原子構造のCIFファイル)
という名前で用意し、それらをアップロードすることでジョブを作成する事ができます。
計算を実行するAWSのリソースとして
EC2(多数CPUコアが利用可能)
FARGATE(少数コア、高速起動)
が選択できます。
また各ジョブをグループ化したり、検索を容易にするためにタグを付ける事ができます。
ジョブを作成する
プロジェクトを作成する
「プロジェクト管理」で、プロジェクト一覧をご覧いただけます。プロジェクトは、特定の材料や計算設定のジョブを一つにまとめて情報の集約を図ると同時に、別のプロジェクトを作成する際の出発点となるような利用を想定して用意されたものです。例えば、バルク結晶計算のプロジェクトで必要なグリッドの精度を決定したり、格子定数や内部座標の最適化を行い、その結果を用いて、点欠陥のスーパーセルモデルや、表面スラブモデルの計算プロジェクトを作成するのに利用します。あるいは、比較的計算の軽いGGAレベルの理論精度で原子構造の最適化を行うプロジェクトを遂行し、それを引き継いで、全エネルギーや電子状態の計算のみ、高コスト高精度のHybrid汎関数レベルのプロジェクトで実行するというようなシナリオも可能です。
グループにユーザーを追加する
自分の所属するグループに、いつでも新しいメンバーを招待をすることができます。サイドメニューの「招待管理」から、招待したいメンバーのメールアドレスを登録してください。ただし招待メールが送信されるのは、グループオーナーが「招待の承認」を行なった後になります。
初期登録の時点では、1グループあたりのメンバーの上限人数は5名までですが、追加申請をいただく事で、いつでも上限人数を増やす事が可能です。

世界的な賞を受賞した
高度材料計算ソフトRSDFTがSaaSへ進化
FEATURES
01
京コンピュータを用いた超並列計算で2011年にACM Gordon Bell Prizeを受賞した
第一原理材料シミュレーションソフトウェアRSDFTがクラウドでご利用いただけます
02
これまでにない大規模な材料シミュレーションを
AWSのハイパフォーマンスコンピューティング上で可能にします
03
最新の高精度材料シミュレーションを提供いたします

計算に必要なものはWebブラウザのみ
01
ウェブブラウザをご用意いただくだけで実行できます
02
並列計算機の用意や複雑なクラウドの設定なども必要ありません
03
直感的な操作で計算初心者の方でも気軽に材料シミュレーションを始めていただけます
04
計算インプットファイル作成が手軽に行えるようになります
05
計算をご専門とする方には作業の効率化をご提供します
洗練されたUI
EASINESS
バルク結晶の構造から、空孔や置換のスーパーセルモデルを容易に作成できます
01

計算結果をインタラクティブなグラフとして
表示し、解析をサポートします
02

作成した入力や計算結果はグループ内で容易に共有することが可能です
03

計算機能
FUNCTIONS
全エネルギー,電子状態SCF計算、構造最適化計算、格子定数最適化計算、化学反応障壁計算、第一原理分子動力学計算、電子バンド構造計算、電子状態密度計算、原子構造可視化、バルク結晶および点欠陥モデリング、バンド構造可視化、状態密度可視化、表面スラブモデル作成、水素終端、原子拘束、初期スピン配置、波動関数および電子密度(ボリュームデータ)可視化、BrillouinZone(サンプルk点およびバンド経路)可視化、分子動力学アニメーション、一様電場(saw-tooth型)印加、荷電状態補正、凝集エネルギー計算、形成エネルギー計算、平衡状態図計算
量子の世界をあなたの手に
QUANTUM
COMING SOON
point 01
Quemixオリジナルな非変分量子アルゴリズム「虚時間発展法」 を
組み込んだ材料計算ソフトウェアの提供を予定
POINT 02
量子エンジンを備えた革新の進化へ
POINT 03
DFT(密度汎関数理論)と同程度の計算コストでDFTを超えた精度を

受賞
Prize
SC11
International Conference for High Performance Computing, Networking, Storage and Analysis(国際会議)
SC11 AWARD
International Conference for High Performance Computing, Networking, Storage and Analysis(国際会議)
RIKEN
京速コンピュータ「京」による成果がゴードン・ベル賞を受賞


最先端技術
Technologies

RSDFTでは物質が存在する空間を離散化して数値計算を行います
また空間を複数の領域に分割することで並列計算を実現します
実空間(Real Space)での領域分割は、従来の計算法が採用する
フーリエ空間での領域分割に比べて領域間通信のコストを大幅に削減する事ができ、
数万CPUという大規模並列計算をも可能にします