
本イベントは、製造業の研究開発DXをITで革新するSCSK社のソリューションが一堂に会する、年間最大の総合イベント「SCSKデジタルエンジニアリングフォーラム2025」内で開催されます。
QuemixのCEO松下と研究開発部部長の西が講演を行います。
ぜひ事前にご登録のうえ、ご参加ください
① 14:20~14:50 松下 雄一郎
『量子コンピュータの実課題応用に向けて:量子化学計算・流体・機械学習への展開』
近年、量子コンピュータの実課題への応用が急速に注目を集めており、研究開発の現場では実用化を見据えた取り組みが加速しています。Quemix では、「量子化学計算」「CAE 計算(流体計算)」「機械学習」の 3 つの領域において量子アルゴリズムの開発を推進しています。
本講演では、Quemix が各分野で進める最新の研究成果やユースケースを紹介するとともに、量子技術が今後どのように実課題に展開されていくかについて、将来展望を交えてお話しします。特に、企業との共同研究により、実務的なニーズに根ざしたアルゴリズムの設計・検証を行っている点にフォーカスし、理論から実装・応用までの道筋を具体的にご紹介します。
② 15:40~16:10 西 紘史
『量子コンピュータによる材料実験データ解析の高速化と高精度化』
材料開発の現場では、日々膨大な実験データが生成されており、それらを迅速かつ高精度に解析する技術は極めて重要です。
本講演では、Quemix と本田技術研究所が進めている共同研究の成果として、量子コンピュータ実機を活用した実験スペクトルの解析ユースケースをご紹介いたします。
解析精度と速度の両面で従来手法を凌駕する最新の応用事例をご覧いただきます。
イベント名称
SCSK Material Lab 2025
主催者
SCSK株式会社
開催場所
浜松町コンベンションホール 6階 大会議室B
開催日時
2025年11月5日(水)13:30~17:30 (受付開始時間 13:00~)
懇親会(※時間調整中 ホワイエ)
うち
松下講演 14:20~14:50
西講演 15:40~16:10
公式サイト