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OpenMX(オープンソースの第一原理計算ソフト)がQuloudに加わりました。
https://www.quemix.com/quloud Quloud-RSDFTとしてお馴染みのQuemix社独自の計算エンジンがQuloudとして生まれ変わりました。 これにより、大規模並列向け第一原理計算ソフト「RSDFT」ばかりでなく、「OpenMX」というオープ...
2023年7月24日


省エネ次世代パワー半導体の開発につながる材料シミュレーションとは
第一回Quloud-RSDFT講習会の講師の名古屋大学 未来材料・システム研究所 特任教授の押山淳氏が、文部科学省が主催する「富岳」成果創出加速プログラムに採択されたプロジェクトについてのインタビューの中で、富岳とRSDFT計算の活用により、省エネルギー効率の向上や、効果的...
2023年7月14日


Gaussian のエキスパート、川内進氏がQuemixへ参画しました。
川内氏の専門は量子化学計算であり、化学反応機構の解明、紫外可視スペクトル予測、導電性高分子や液晶分子への応用を手掛けてきた。Gaussianプログラムの経験は30年を越え、Gaussian利用者のバイブル「電子構造論による化学の探究・第3版」の訳者としても知られている。...
2023年7月10日


arXiv へ「 アニーリングによるグランドカノニカル結晶構造の予測」の論文を投稿しました。
Quemix のYannick Couzinie, 西谷侑将、西紘史、小杉太一、松下雄一郎がarXiv に"Annealing for prediction of grand canonical crystal structures: Efficient...
2023年7月7日


一様磁場下における電子の基底状態および励起状態に対する第一量子化固有値解法
Fig. 1 Fig. 2 小杉太一、西紘史、松下雄一郎がPITEの枠組みをさらに拡張して、一様外部磁場の存在下での分子系の基底状態を取得する方法についての論文をJapanese Journal of Applied Physics...
2023年7月4日


Quloud-RSDFTを用いてSiC-MOSパワーデバイスの新構造、高濃度窒素層の導入を提案
弊社の立木馨大(現在は京大)、西谷侑将、岩田潤一、松下雄一郎による、Quloud-RSDFTを用いたSiC-MOSパワーデバイスの新構造の提案の論文がJapanese Journal of Applied Physics, 62 061005(2023)...
2023年7月3日


SimPITEの無料公開を開始しました。- 学術研究目的アカデミア対象 -
SimPITE とは、Quemixが独自開発した、[PITE] ®️(確率的虚時間発展法-Probablistic Imaginary-Time Evolutionの略称)を用いた量子系の基底状態を出力する量子コンピュータのシミュレーションプログラムの総称です。...
2023年6月30日


磁性ナノ粒子における磁気反転のエネルギー障壁の温度およびサイズ依存性:Quloud-Magによる解析
松下雄一郎とHung Ba TranがSSRNへ論文を公開しました。https://dx.doi.org/10.2139/ssrn.4462256 L10 FePtナノ粒子は、磁気記録やナノマグネットへの応用が最も期待される材料の一つである。ナノ粒子では、熱揺らぎが磁気反転...
2023年6月20日


Quloud-RSDFTを用いて、SiCパワーデバイス中における界面での異常な電子局在化現象を発見
国立研究開発法人 産業技術総合研究所の吉岡先生と弊社の松下と岩田が共同で、SiC-MOSデバイスのデバイス動作時(ゲート電場が印加された時)において、MOS界面で生じる異常な電子状態の局在化現象を発見し、Applied Physics Letters 122, 222104...
2023年6月16日


Quloud-RSDFT講習会・ハンズオンセミナーは大好評のうちに終了しました。
5月31日(水)Quemixセミナールーム(東京・日本橋)にて初めてのセミナーを開催しました。定員10名を超える参加申し込みがあり、各講師のお話の後、リアル・オンラインともに活発な質疑応答が繰り広げられました。また第2部のハンズオンセミナーでは、実演をお見せすることで、Qu...
2023年6月5日


arXivに「量子計測におけるエラー低減のための雑音効果量子回路群」の論文を投稿しました。濱祐介、西紘史
https://arxiv.org/abs/2303.01820 量子技術は、量子コヒーレンスや量子エンタングルメントといった量子系特有の性質を利用することにより、古典技術を上回る形で自然科学や工学におけるある種の課題・問題を解決できることが期待されている。しかし、量子技術...
2023年5月26日


Intermag2023でたくさんの方に革新的な磁性材料のシミュレーターQuloud-Magを体験いただきました。
世界各国から約1500名の参加者が集まったIntermag2023は杜の都、仙台国際センターで5月15日から5月19日の5日間にわたり開催されました。期間中は、様々な講演会やポスターセッションが催され、産学両者が交わり熱い議論を交わしている場面が至る所で見受けられました。Q...
2023年5月25日


Intermag2023でQuloud-Magが発表されます。5月15日(月)-5月19日(金)
仙台国際センター Quemix ブース番号23 バーチャル材料創製プラットフォーム[Quloud] の機能 [Mag] は、 磁性材料開発・磁性デバイス開発を支援する材料シュミレーターです。 化学組成比と構造の情報だけで、実験データが無くても磁性材料特性のシミュレーション(...
2023年5月12日


5月31日(水)Quloud-RSDFT講習会を開催します。
RIST(高度情報科学技術研究機構)様との共催で、大規模第一原理電子状態計算ソフトRSDFTによる、クラウドコンピューティングを活用した材料シミュレーションの講習会を行います。 ・日時:2023年5月31日(水) 13:00〜18:00...
2023年5月11日


arXivに「確率的虚数時間発展法の計算コストの解析」の論文を投稿しました。西紘史、濵田幸希、西谷侑将、小杉太一、松下雄一郎
https://arxiv.org/abs/2305.04600 量子計算において、基底状態の準備は重要なタスクである。確率的虚数時間発展法(PITE)は、単一のアンシラ量子ビットと前方・後方制御の実時間発展演算子からなるハミルトニアンの基底状態を準備するための有望な候補で...
2023年5月10日


Applied Materials Today32号(2023/6月号)に松下雄一郎とHung Ba Tranの論文が出版されました。
https://doi.org/10.1016/j.apmt.2023.101825 Nd2Fe14BのDzyaloshinskii-Moriya相互作用によるスピンの再配向と回転磁気熱量効果の起源について Hung BaTran, 松下雄一郎...
2023年4月25日


世界的な物理学会であるAPS-March Meetingに参加し研究成果7件の発表を行いました
2023年3月5日~10日の5日間(バーチャルは3月20日~22日の3日間)、米国ネバダ州のラスベガスにおいて世界中の物理系研究者が参加するAPS(American Physical Society:米国物理学会)の3月例会が開催され、Quemixからは5名が参加し計7件の...
2023年3月31日


Gartner Digital Marketsが運営するWebサイトCapterraにインタビュー記事が掲載されました
著名なSaaSレビュー比較プラットフォームであるCapterraのブログ欄にQuemixを含む量子スタートアップ3社のインタビュー記事が掲載されました。本文は以下からご覧ください。 Capterra―ブログー2月24日記事...
2023年3月13日


3月10日ラスベガスで開催中のアメリカ物理学会APS March Meeting2023で講演を行います
2023年3月10日にラスベガスで開催されているアメリカ物理学会「APS March Meeting 2023」でQuemixの西紘史と西谷侑将がそれぞれ“Improving success probability of imaginary-time evolution...
2023年3月10日


「Quloud-RSDFT」バージョン1.2をリリース
更に多くのモデル作成と計算方式に対応しつつ、超並列計算を可能に 材料計算プラットフォーム「Quloud-RSDFT」を1月31日にバージョンアップいたします。 今回のバージョンアップでは、更に多くの種類のモデル作成と計算方式が利用できるようになったほか、第一原理材料計算の計...
2023年1月24日

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