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【雑誌掲載】Logical quantum phase estimation for x-ray absorption spectra

  • 1 時間前
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X線吸収スペクトル(XAS)の計算に関する研究成果が、米国物理学会誌 Physical Review Applied に掲載されました。

本研究では、論理量子位相推定(logical quantum phase estimation)を用いてX線吸収スペクトル(XAS)を計算する手法を実装し、その有効性を検証しました。本研究は株式会社本田技術研究所との共同研究の一環として実施されたもので、Q2B Tokyo 2025 においても発表されています。


FePO₄ の Fe L₂,₃ エッジを対象に、無雑音シミュレータ上でXASを計算し、一様重ね合わせ状態、最適エンタングル状態、スレーター関数状態の3種類の入力状態を比較しました。また、Lorentzianブロードニングを用いることで測定に伴う統計誤差を抑制できることを確認しました。

さらに、トラップイオン量子コンピュータ上でQPEを動的回路と [[k+2,k,2]] 量子誤り検出コード(QED)と組み合わせて実装し、補助量子ビット数を抑えながらハードウェアノイズの影響を低減し、理想スペクトルに近い結果を得ることに成功しました。




 
 
 

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